福沢諭吉七訓


長年通っているラーメン屋で初めてトイレで用を足した。
ふと前を見ると壁に福沢諭吉七訓と題した訓示が貼ってあった。

内容は、

一、世の中で一番楽しく立派な事は、
   一生涯を貫く仕事を持つという事です。

一、世の中で一番みじめな事は、
   人間として教養のない事です。

一、世の中で一番さびしい事は、
   する仕事のない事です。

一、世の中で一番みにくい事は、
   他人の生活をうらやむ事です。

一、世の中で一番尊い事は、
   人の為に奉仕して決して恩にきせない事です。

一、世の中で一番美しい事は、
   全ての物に愛情を持つ事です。

一、世の中で一番悲しい事は、
   うそをつく事です。

用を足しながら読むような人生訓では無いがシミジミと
そして晴々と我が人生を振り返ったものだ。・・人生に悔いなし!

席に戻った私を見て妻君云わく、

「だいぶ我慢してたみたいだね。」

「なんで・・」

「えらくスッキリした顔してるジャン。」

・・なるほど。

今年の祐気取りは都府楼に決めた


私は春日市という福岡市の衛星都市に居住しています。

今年(平成25年)は五黄土星が中宮廻座しますので
私の本命星である九紫火星にとって一白水星方位(北)は
相生相剋大凶で本命的殺になります。

北方位は博多方面になりますので仕事の関係で
日常的に移動する地域です。
距離も近く寝泊まりはしないため方位取りの影響は受けませんが
何かいい気がしないものです。

という事もあり、
今年は年盤大吉の三碧木星を用いて東方位に位置する
太宰府跡(都府楼跡)に祐気取りに出かけています。

大宰府跡は風水パワースポットとしてよく知られた場所です。
ここへ吉日に出かけた後はやはり晴々とした気分になるものです。