自民大勝294議席(衆議院選挙を終えて)


12月16日の衆議院選挙では民主大敗、自民の大勝の結果は皆さんご承知の通り。
安倍晋三総理誕生が決定的となったが、前回の様な失態は許されない。
本人のプレッシャーは如何ばかりかと察せられるが、来年(平成25年)は
九星気学では五黄土星が中宮に廻座する(2月から)。

安倍議員の本命星は一白水星で月命星も同じく一白水星である。
この星を持つ人は静謐で冷静沈着、知性的な性質である。
彼もまたそうであろう。
一白水星の象意には「復活」「再生」がある。ぜひ日本経済を復活させ
自分自身も再生してくれる事を切に願いたい。

来年H25の年回りは彼にとって悪くはない。
彼の相生星は六白金星、七赤金星で来年(五黄土星中宮)の方位は
「北西」「西」である。
これは韓国北朝鮮そして中国の方位である。
彼の発言とは逆になるが、来年はまず友好的外交を目指す事。
中宮五黄土星なので外交的には自分から積極的に仕掛けない。
国内の諸問題(特に景気対策、雇用対策)に力を入れるべし。

これは老婆心ながら私からの助言である。

【アジアの奇跡・マニーパッキャオ】衝撃の失神KO負け!

まさかこんなシーンを見ることになるとは。

私にとって今年一番の衝撃!

ラスベガスMGMグランド・ガーデン
日本時間2012年12月9日。

6階級制覇王者
マニー・パッキャオ。

因縁の強者マルケスとの4度目の一戦。宿命の対決。


ノンタイトル戦ながらそこいらの世界線など足元にも及ばない激闘となった。

ダウンの応酬、息もつかせない熱戦にピリオドを打ったのはマルケスの右カウンターブロー!

6回終盤、火を吹くような右パンチを腰の回転と右肘の返し手首のスナップを同時にきかせパッキャオの顔面を撃ちぬいた。
このパンチは見えない。

肘のバネを脇に溜め込みノーモーションからの爆裂カウンター!!

さすがのパッキャオも前のめりで食らったままの姿勢で崩れ落ち失神。
カウンターの真髄をみた!
パッキャオの強打を恐れないボクサーは世界にマルケスだけかもしれない。

尤も、カウンターパンチャーこそ踏み込みが重要なのは論をまたない。
カウンターパンチャーといえば足を使って逃げるイメージがあるが、
それは単なるアウトボクサータイプという事で、本当のカウンターパンチャーはインファイタータイプである。
マルケスがそれだ。

相手の踏み込みを見切ってほぼ同時に踏み込むと相手のパンチを肉を切らして交わしながら
渾身のパンチを骨も砕けと叩き込む。これで衝撃は2倍にも3倍にも増大する。

パッキャオは過去にKO負けはあるがこんな崩れ方は初めて見る。
パッキャオ信者の私は衝撃で凍りついた。まさかの光景である。

さすがは4階級制覇王者、マルケスの凄みを改めて思い知らされた。。
39歳、稀代のカウンターパンチャーは健在だ。

ロンドンオリンピック方位は北北西の大凶





ロンドンオリンピックが開幕したが今年初めに懸念したことが起こっている。

本命視されていた柔道の福見中村や水泳の北島、体操の内村の不振が続いている。



ロンドンの方位は方位学の気学では球面三角法で北北西となり2012年は五黄殺の大凶だ

これは私の気学家相のホームページの会員専用ページで記述しているが今年の中宮廻座は六白金星でこの星の象意のひとつが【戦い】だ。

この【戦い】の象意に五黄殺が掛かれば象意は凶相に転じる。

ロンドンまで9300kmという距離では月盤の効果は期待できない。
この凶意を軽減するには選手個人の本命星の相生星を用いるしか方法は無いのだが・・・。

2012年ロンドンオリンピック、北北西の五黄殺で戦う選手諸君、怪我の無いことを願う。


永遠のゼロ 映画化キャスト決定

【永遠の0】の映画化決定が今年の5月に報道されたが、最終キャストがこのほど発表された。

百田尚樹原作のベストセラー作品だが、私もこの本を読んだ時には
感動で何度落涙したかわからない。

私は今年57歳になるが生まれて物心ついた時には戦争は既に過去のもので自分とは関わりのない遠い話だった。

幼少より様々な戦争の話や本。ドキュメンタリー、映画等の情報でこの太平洋戦争の概要はわかっている気がしていた。

しかしこの本に出会い読破した後には先の戦争の印象は全く違ったものとなっていた。初めて太平洋戦争の本質がわかった。

年代を問わずこの本はぜひお薦めしたい一冊だ。

読んだあと、この物語のスケールから映画化はとても難しかろうと思っていたが ALWAYS 三丁目の夕日の山崎監督がメガホンをとるという。期待したい。特に景浦役の田中泯は本を読んでいた時にイメージした人物だ。はまり役だろう。

震災から1年、さて義援金は何処へいった?

未曾有の大震災から1年経ちました。

その後の被災地の状況も日々報道されているが、テレビの報道は義援金の行方についてはあまり報道されていないように感じます。

有名人が寄付した場合の義援金報道は必要以上に流すテレビ報道。まァ、大資本と結んだテレビについては偏向報道が前提で大きな期待はしてはいないが歴史的大震災については、もう少し密な報道を期待したいものです。

特に表向きは大資本とは無関係である筈のNHK。

先月25日の新聞報道では「義援金額は総額3485億円に上り厚生労働省発表では15都道県に送金され、各市町村を通じて被災者に配られた。」とある。

テレビは映像があり他の報道機関が持たない特質があるわけで、なぜそれをもっと活用しないのか。新聞その他でとらえきれない部分を映像で追ってもらいたい。

義援金の行方を克明に追って確かに我々が寄付した義援金が被災者に届いていると映像で伝えてもらいたい。

そうすれば寄付した我々も疑心暗鬼が晴れるというものだ。視聴者に阿ったお涙頂戴報道や衝撃映像ばかりが目立つ。報道の使命をもっと真剣に考えてみてはどうか。テレビ関係者よ!