一級建築士、吉方位取り受験で合格

10月13日に一級建築士の二次試験である製図の試験が行われた。

今年の一次試験の学科が合格した者と、
前年度の製図不合格組が受験した。

製図に関しては2回受験のチャンスがある。
2回めを失敗した者は学科から振り出しに戻る。

私も平成2年に受験して合格した。今から23年前にもなる。

性格的に2回も3回も受検する粘り腰にかけているので、
集中して勉強し一発で合格した。合格を知った時は
喜びよりも安堵感が先でようやく肩の荷が降りた。

この一級建築士の取得は建築設計を生業にしている者にとって
避けては通られぬ鬼門である。

一級建築士を取得しているからといって
一般の皆さんが思われているように、
建築の事なら何でも知っているわけではない。

建築設計の基本中の基本は習得しています。・・程度だ。

とは言ってもこの試験は国家資格の中でも難易度は高い。

受験の運気を上げておけば試験会場でも集中できて
点数アップも望める。

受験日時と場所は決まっているので、その方角対しての
年盤、月盤、日盤の吉方位を診断して
その方角に一週間前から泊まりこみ試験日に方位取りを用いて
移動して受検すると好結果が期待できる。

都合よく親戚の家か友達の家があれば良いがそうでなければ
出費は嵩むが安い宿屋を利用するしか無い。

この際には自分の枕と寝間着は持参して行く事。

お試しあれ。