台風に強い吉相の家

台風26号は16日、関東地方の一部を暴風域に入れて北東に進んだ。

航空各社や鉄道会社は一部便の欠航や運休を決めた。首都圏の通勤の足も乱れ、休校も相次いだ。

気象庁によると、中心気圧は955ヘクトパスカルの大型で強い台風26号は中心付近の最大風速は35メートル。

最大瞬間風速は50メートルで、中心から東側の半径330キロが
風速25メートル以上の暴風域という巨大台風だった。

この余波で各地で家屋倒壊や死者行方不明者等の被害が出ている。

沖縄などは毎年のように台風の被害にあっているが
家屋は強風に強く建てる事が常識となっている。

個人住宅であってもRC造で建てる割合が多い。

家相風水的に言うならば台風の進路は日本列島の形状に沿って
裏鬼門(南西)から鬼門(北東)に抜けていく。

台風は巨大な空気の渦巻きで上から見て反時計回りに強い風が吹き込んでいる。

その為進行方向に向かって右の半円では,風が強くなり、
逆に左の半円では風速がいくぶん小さくなる。

風向きは一定せず風速も強弱を繰り返す。
このため家屋形状の凸凹の多い形状は外壁が風雨を受ける面積が大きい為
被害を受けやすい。

勿論、家相的には凸凹形状は凶である。

従って家相的に吉相の間取りであれば台風にも強い事となる。